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暖簾ーのれんー

お蕎麦屋さんやお寿司屋さん、和菓子屋さんの店先で何気なく目にする暖簾。

暖簾のルーツを辿ると、「源氏物語」にある「几帳」に辿り着く。

※几帳とは寝殿作りの間仕切りのこと

随分と長い歴史があるのです。


店先に暖簾が出ていると遠くからでも「お、やってるな」とわかり、暖簾が出ていないと「今日は休みか」とわかる。


また、色を変える事でその店の「業種」などがわかるようにもなっている。

例えば、紺や藍は堅く気品ある職業や高級店。

白は、菓子屋や薬屋など清潔感を重んじる店。

あさぎ色は芝居茶屋、相撲茶屋、水商売

茶色は煙草屋


など遠くからでも何屋なのかお客に知らせることができる。



では、みなさんの暖簾は何色で、どのくらいの大きさで、何をしているときにかかっていますか?何をしている時は閉まっていますか?


そしてその暖簾はどこに掛けていますか?


あなたは自分の暖簾、他人の暖簾を意識していますか?







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